電動車椅子サッカーとは?

基本的なゲームの進行やルールはサッカーと同じですが、以下のような違いがあります。

施設・用具
  体育館のバスケットボール・コートにおいて、1チーム4人の電動車椅子に
  乗った選手によって行われます。直径50cmの大きなサッカーボールを使用
  し、専用のバンパーを電動車椅子の先端に固定してボールコントロールします。

試合時
  前後半20分ハーフです。
電動車椅子の速度
  電動車椅子の速度は2種類で、コート内の1チーム4人のうち2人を時速6km
  に、もう2人を4.5km/hに合わせます。6km/hの選手はヘアーバンドをします。
  試合中の選手交代は何度でも行えます。

サッカーのスローインはキックインとなります。
キーパー
  ルール上、キーパーとフィールドプレーヤーの区別はありません。但し、1人を
  守備的なポジションに下げたり、4人全員攻撃全員守備であったり、チームの戦
  術によりシステムは異なります。

オフサイド
  ゴールエリア内にボールがあるときに、1チーム3人以上の選手がゴールエリア
  内に入った場合、オフサイドとなります(ゴールエリアには1チーム2人までし
  か入れません)。攻撃側のオフサイドの場合は守備側のゴールキックに、守備側
  のオフサイドの場合は攻撃側のペナルティーキックになります(「守備側のオフ
  サイド」も発生します)。ペナルティーキックはキーパーのいない無人のゴール
  にキックします。

主なファール(試合中によく見られるもの)
  チャージ・・・相手のバンパー以外の部分にぶつかる
  オブストラクション・・・進路妨害
  警告・・・危険行為や不正行為など
選手の退場
  1人の選手が1試合で3回ファールや警告になると3分間の退場に、4回目には15
  分間の退場に、5回目にはその試合から永久に退場になります(サッカーのイエロー
  カードやレッドカードはありません)。ファール回数のカウントはコートサイドのオ
  フィシャルが行います。

介助員
  電動車椅子の転倒などの危険時や電動車椅子が故障した場合、選手の介助が必要にな
  った場合などに、インプレーでもすぐにコート内に入って対処する介助員が1チーム
  2名ずつコートサイドに立ちます。

電動車椅子の名称説明(状態により形状は異なります。)

ボール
右側の黄色い普通のサッカーボールと比べて左側の電動車椅子サッカーのボールはこれだけ大きなものです。
ボール画像

コート図

コート図

ゴールネットラインとゴールネットラインとの間のゴールラインをボールが通過すると、得点になります。
水色のエリアがゴールエリアで、この中にボールがある場合1チーム3人以上がこのエリア内に入るとオフサイドになります。

(以上は、説明のためわかりやすくポイントをまとめたものですので、詳細や正式な
競技の規定については でご確認下さい)